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ペットの安心保護

TPSは、高齢者とペットが安心して生活を送れるお手伝いをいたします。

ペットとの生活は、私達の生活をとても豊かにしてくれますが、人もペットもお互いに寿命があり豊かな生活には期限があります。通常、ペットの寿命は我々より短く、ペットが先立ち、飼主は責任を持って見届けてあげることができます。そして、ペットとの死別を経験しても、新たなペットとの豊かな生活を始める事ができます。

さらに、ペットとの豊かな生活を経験した高齢者は、その多くの恩恵を知っています。ペットとの生活は高齢者の健康を助け、生活の質を向上させ、健康寿命を延ばすことが期待できます。

しかし、責任感の強い高齢者の中には自分の体調変化などが心配で、ペットとの豊かな生活に踏み切れない方が多くいらっしゃいます。

私達は、高齢者の飼い主様の体調不良や万一の時など、ペットのお世話ができなくなった時に大切なペットを責任を持って保護いたします。


また、保護したペットたちを大切にしてくれる新たな家庭に譲渡することで、最愛のペットたちが安心して幸せな生活を送れるようお手伝いいたします。

ペットのための
安心保護契約とは

ABOUT

飼い主が何らかの理由によりペットと生活が送れなくなったときに、契約したペット(犬・猫)を施設で引き取り、ペットのお散歩や日常のケアなどお世話を行います。

ペットの幸せとは何だろう?と考えたとき、「家族とのふれあい」と「快適な生活環境」が一番の「幸せ」ではないかと考えています。
そのため、施設での生活に慣れてきたらペットに相応しい家族を探し、最愛のペットが幸せに暮らしていける家庭に譲渡いたします。
※ペットの性格や健康面から新しい家族への譲渡が難しい場合は、引き続き施設にてお世話を行います。

施設での生活、新しい家庭への譲渡後もペットの生活の近況についてご希望があればご報告させていただきます。



契約までの流れ

01
お問い合わせ
02
ご相談
契約についての説明
03
ペットの健康診断書の提出
ペットの状態確認(健康、性質等)
※健康診断の費用は自己負担となります。
04
ペットの安心保護契約の可否決定
見積書(保証金の決定)
05
契約(契約書の締結)
06
ペットの預け入れ日の決定
保証金の支払い
07
ペットの安心保護開始(ペットの預け入れ)

契約前に必要な健康診断項目

  • 綿密な身体検査・整形外科的疾患の有無
  • 未避妊・未去勢の場合、避妊・去勢手術の実施
  • スクリーニング血液検査
  • 人獣共通感染症検査(レプトスピラ、ブルセラ等):外注
  • 尿検査
  • 糞便検査(腸内細菌スクリーニング:外注)
  • 胸部 腹部レントゲン検査
  • 心臓エコー
  • 腹部スクリーニングエコー 他
※ペットの状態により追加の検査等が必要になる場合があります。

保証金 基本料金

0歳~7歳まで 8歳~12歳 13歳~
料金 小型犬 900,000円 1,000,000円 応相談
中形犬 1,000,000円 1,100,000円 応相談
大型犬 1,100,000円 応相談 応相談

0歳~7歳まで 8歳~12歳 13歳~
料金 600,000円 700,000円 応相談


健康寿命 < ペットの寿命 =保証金事前積立
ご自身の健康寿命よりペットの寿命が長い場合は保証金事前積立で備えましょう!!!
厚生労働省:健康寿命とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことをいいます。2019(令和元)年の健康寿命平均は男性72.68歳、女性75.38歳となっています
保証金事前積立(月払/年払)プラン
目標金額(一括払い) 3年積立コース 5年積立コース 7年積立コース
月払 年払 月払 年払 月払 年払
600,000円 ¥19,250 ¥224,400 ¥11,660 ¥135,960 ¥8,407 ¥98,057
700,000円 ¥22,458 ¥261,800 ¥13,603 ¥158,620 ¥9,808 ¥114,400
900,000円 ¥28,875 ¥336,600 ¥17,490 ¥203,940 ¥12,611 ¥147,086
1,000,000円 ¥32,083 ¥374,000 ¥19,433 ¥226,600 ¥14,012 ¥163,429
1,100,000円 ¥35,292 ¥411,400 ¥21,377 ¥249,260 ¥15,413 ¥179,771
事務手数料% 5% 2% 6% 3% 7% 4%
オプション
1.健康状態によってペット保険加算あり。
2.基本的なしつけができていない場合はトレーニング料金加算あり。
3.年齢制限は個体差があるため応相談とさせていただきます。
4.超大型犬については応相談とさせていただきます。
5.慢性的な病気(糖尿病・心臓病・腎臓病 等)の治療が必要な場合は応相談とさせていただきます。


TPSで受け入れたペットの流れ

①飼い主からペットを引き継ぎTPSでの生活開始
②TPSでの生活に慣れきたら、ペットに相応しい家族探し
(受入れ後4~6ヵ月程度)
③ペットを迎え入れたい家族への面接、評価
④新しい家族とのお試し飼育開始
⑤譲渡契約後、新しい家族との生活開始

新しい家族の責任
(元飼主様の安心を担保)

一般健康状態を確認 1ヶ月後 3ヶ月後 6ヶ月毎
自宅写真・動画撮影
①寝床 ②食事 ③散歩 ④家族と一緒を含める
1ヶ月後 3ヶ月後 6ヶ月毎
一般健康状態を確認 1年毎。
ペットが亡くなった場合、ご希望があれば遺影を元飼主様の元にお届けします。
自宅写真・動画撮影
①寝床 ②食事 ③散歩 ④家族と一緒を含める
1年毎。
ご希望があれば元飼主様の元にお届けします。

ペット安心保護を
活用するメリット

「自分が怪我をしたり、病気になったり、動けなくなったりしてしまったら、ペットの世話が大変。」という不安を抱かずにペットを飼うことができます。
飼い主様がお亡くなりになってしまっても、ペットの生活基盤をあらかじめ準備しておくことができます。また、ペットを保護するとともに、ご家族もお守りすることができるのです。
飼い主様が高齢であったり、介護が必要な状態であっても、ペットを飼う決断がしやすくなります。
老後の寂しさ、独居の辛さを癒すのに、ペットを飼うことはとても効果的だと考えられます。
保証金は寄付金の性格も有し、お預かりしたペットは元より、動物愛護の精神に則って、当施設で共に暮らす他のペットたちや保護犬、保護猫のためにも使用されます。

よくある質問

持病(糖尿病)があるのですが預け入れは可能ですか?
インスリン治療、輸液治療、食事療法の治療内容により異なりますが、定期的な通院で済む場合は受入れ可能です。ただし、治療費及び通院費用が別途必要となります。また、通院では無理な場合は当施設では受入れが難しく、病院付属の施設を紹介させていただいています。獣医師の預入前の健康診断結果に従って判断させていただきます。
犬の性格等で預け入れできない場合がありますか?
環境変化や慣れない人に過度におびえたり、攻撃的になる場合は受け入れが難しくなります。事前に犬の状態を確認し判断させていただきます。
譲渡先は教えていただけるのですか?
譲渡先の個人情報はお伝えすることはできませんが、譲渡後の様子を知りたいとご希望される方には定期的に写真や動画など近況をお伝えします。
ゲージ内のみの生活になるのですか?
ゲージは寝床、休息場所として使用します、一般家庭の環境を重視した「平飼い」を前提にし各々の犬舎、猫舎のスペースを確保します。ただ、病気等による制限が出た場合はこの限りではありません。
契約後のキャンセルによる保証金返金はありますか?
原則契約後の保証金の返金はありません。保証金はお預かりしたペットは元より、動物愛護の精神に則って、当施設で共に暮らす他のペットたちや他施設の保護犬、保護猫のためにも使用される寄付金の性格も有します。ただ、返金ご希望の申し出があった場合はキャンセルの理由及び預入期間等により保証金返金をするケースもありますのでご相談ください。
散歩の頻度や時間を教えてください。
犬種によって異なりますが、基本毎日2回で一回20分程度を目安にしています。ただ、天候不順等の理由により、屋外・屋内ドックランを利用する場合もあります。
施設での食事時間やフード内容について教えてください。
朝晩2回、獣医師推奨のドライフード及びささみ缶が通常食ですが、健康状態によってウエットフードやダイエットフード他、特定疾患用フードを獣医師の指示に従って使用しています。