譲渡条件
① 経済的な問題を抱えず、主体的に終生飼育が可能であること。
② 愛情と責任を持って飼養し、虐待・放置・遺棄・再譲渡を行わないこと。
③ 犬及び猫の平均寿命は15歳前後です、自身のライフスタイルの変化をも考慮し、終生飼養すること。
④ ワクチン、フィラリア予防、ノミダニ予防、犬は狂犬病予防など病気の予防、および健康の維持に努めること。
⑤ 猫は必ず室内飼いすること。
⑥ 飼育できる環境に居住し、賃貸住宅にあっては、書面(賃貸契約書等)を提出すること。
⑦ 同居家族全員が飼育に賛成し、アレルギー等がないことも確認していること。
⑧ 脱走の防止についての説明を理解し、脱走防止対策に努めること。
⑨ 譲渡された動物が脱走した場合は、当施設に連絡するとともに、見つかるまで探す努力をすること。
⑩ マイクロチップ未装着の場合はマイクロチップの登録を行うこと。
⑪ 譲渡費用は、動物の保護、健康維持と譲渡に要した実費として理解し、これを支払うことに同意すること。
⑫ 当施設との定期連絡を行い、譲渡された動物についての報告を行うこと。
⑬(先住犬・猫がいる場合)すべての動物の不妊去勢手術は済んでいること。
⑭ トライアル期間においては、犬・猫が不慣れな環境であることも理解し、配慮のある対応をすること。
⑮ トライアル期間中に人又は動物に損害を与えた場合は、その損害の賠償を行い、その他適切に処理解決すること。
⑯ トライアル期間中にミスマッチが発覚した場合は、当施設に連絡の上速やかに返還すること。
⑰ 自宅から当施設までの所要時間が原則として1時間30分以内であること。
⑱ 譲渡希望者が65歳以上の場合、本人の健康状態、譲渡動物の年齢等を総合的に判断し、譲渡の可否を決定することに異議を述べないこと。
※こちらはあくまでも目安の条件です。状況に応じて譲渡条件が増減する場合がございます。